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オンライン辞書,Dictionary


No.108
作文
2016-04-26
出身: 日本
居住: 日本
10代 男性
ログイン名: 宿題ちゃんとやってきた人
タイトル:新生活の悩みや楽しみ
  私はこの春、大学生になった。新潟県から神奈川県に引っ越し、一人暮らしをしている。

私は大学生になりとても困ったことがある。

それは、言語の違いである。いわゆる方言だ。大学は、日本中から生徒が集まるため今まで聞いたことのないその地だけの言葉を知れるのだ。私が大学で友達になった人に、岩手県出身の人や熊本県出身、静岡県出身の人らがいる。岩手では、モノをゴミ箱に「捨てる」と言うものを「なげる」と言う。静岡出身の人は語尾に「だら」とつけ、これは「〜ですか」の意味だという。熊本では、誰かに何かを聞くとき語尾に「にゃ〜」とつけるのだ。また、私の出身の新潟では、語尾に「さ

」とつける。これは「〜だ」という意味である。

このような、出身による言語の違いで困るのは、日常会話で伝わらないことがあること

だ。自分が当たり前に声に出していた言葉が相手に伝わらないことがある。だから、相手に分かるように言葉を選んでしゃべらなければならないのだ。反対に聞く側は、わからない言葉あると理解しようと聞き返す。何回も何回も聞き返すと、私の場合、相手に迷惑になっていると思いきをつかうようになってしまうのだ。

これが、私が感じた、大学に出て困ったことだ。しかし、この経験は自分が育った県の外に行かなければあえない経験で困ってはいるが、私自身は、とても身になる経験をできたと考えている。私は、大学に通うために始めた一人暮らしも、大学の履修システムもすべてが新鮮でこれからの大学生活がとても楽しみでもある。
 
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