選択した文章の本文です。

オンライン辞書,Dictionary


No.118
作文
2016-04-26
出身: 秋田
居住: 神奈川
10代 男性
ログイン名: karatu1240
タイトル:方言の良さ
 
 早速ですが、今回のテーマは方言についてです。
 私は、方言で困ったことが2つある。1つ目は方言の意味が分からなかった。
 私は、小学校6年生まで神奈川県に住んでいて家の都合により母親の実家のある秋田県に引っ越しをした。私は、秋田県の中学校に入学した。そして何日か後に授業が始まった。「先生は、標準語を使って話すのか、それとも、方言を使って話すのか」と期待していた。
しかし、先生は」方言を使って話したため私には、何を言っているのか全然わからなかった。そこで、私は友達を早めに作り方言の解釈をしてもらいなんとか方言の理解ができた。
 2つ目は、1つ目と似ているかもしれないが、祖父と祖母の言っている言葉が分からないことだ。電話や普段、会話するときに全部が方言のように聞こえてくる。例えば「ごみ投げてこい」や「ままけ」などと言った方言を使う。「ごみを投げてこい」は標準語で表すと「ごみを捨ててこい」というように表す。「ままけ」は「ご飯食べる」というように表す。やはりこれも母親に聞いて慣れて覚えた。
 以上、2つの実体験を「方言の良さ」というように書いてみた。読んでみて「全然方言の良さとかどこにも書いてない。」と思うかもしれませんが、方言というのは私が考えるに、地域の特色や特徴だと考える。様々な標準語をいろんな言葉で表す。それは、一種の伝統かもしれない。最初は誰しも理解できないが分かってくると同時に地域の良さも分かるかもしれない。
 
【コメントを書く】