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オンライン辞書,Dictionary


No.122
作文
2016-04-26
出身: 群馬県
居住: 日本
10代 男性
ログイン名: なおき
タイトル:敬語について
   私の親は礼儀に厳しく、敬語は特に気を付けていた。今まで生活してきて、この言葉は本当に敬語なのか、その敬語の使い方はそれであっているのか、などと疑問をいくつか持ったことがある。疑問を持っただけで深く考えたことがなかったので、今回はまず自分が正しい敬語を使えているか振り返って考えてみた。
 私が小学生の時に所属していたサッカーのクラブチームは、凄く私生活に厳しいチームで、そこで敬語だけでなくほかの常識も学ぶことができた。それに加えて、両親の礼儀に対する教育もあったから、自分はそれなりに常識のある人間だと自分では思っている。目上の人が急に現れても、無意識に敬語が出る。だが、その無意識に出る敬語が完璧であるのかと聞かれたら、正直自信はない。相手に失礼のない程度には言えているとは思うが、もっと丁寧な言い方があるのではないかと考えてしまう時がある。もっと敬語について学んだほうがいいと思った。
 敬語を使っていてこれは本当に敬語なのかと思う時がある。例えば、部活の時に先輩八子恩にあいさつするときに、「おはようございます。」ではなく「おざーす。」のようによくわからない言葉を使っていた。この言葉は敬語かそうではないかと判断したら、私は敬語ではないと判断する。
 敬語は、正しく使わなければ普通に話している時より悪い印象を持たれてしまうかもしれない。略してしまったら敬語ではなくなってしまう。敬語を正しく使うためにしっかり学ぼうと思う。
 
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