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オンライン辞書,Dictionary


No.128
作文
2016-04-26
出身: 中国
居住: オーストラリア
10代 女性
ログイン名: isaiahw
タイトル:日本語の言葉遣いが人間関係に対する影響
  外国人の私から見ると、日本語は言葉遣いに対し、非常に慎重な態度を取っている言語だと思う。なぜなら、学校にも、職場にも、日本人の上下関係は厳しいである。適当な言葉遣いを通じ、自分より年下な人に威厳、年上の人に尊敬心を示すことができる。周りの人、特に年上の人が自分に対し、好印象を持ってると、自分の生活や仕事に手伝うかもしれないから、自分自身に甲斐がある。
しかし、いつでも言葉遣いを気になることは本当にいいでしょうか。なぜなら、言葉遣いが距離感を生み出す可能性がある。例えば、私は別のクラスである日本人の女の子と知り合った。最初は英語を使って交流をした時、お互いにあまり距離感がなかったが、私は日本語で話せる、そして一年年上のことをわかった後、日本語で話した時、相手が言葉遣いに気をつけ過ぎる。私は彼女と友達になりたかったが、相手が先輩・後輩関係が原因、私との会話で過剰な丁寧さを持ったから、距離を感じた。したがって、親しい友達になることも難しくなった。
言葉を文法的に正しく使うことはいいが、人との付き合いは「正しさ」がないと思う。年配な人はともかく、歳が近い、友になれるかもしれない人に対し、言葉遣いに極めて慎重することは本当に必要なのか、考えている。
 
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