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オンライン辞書,Dictionary


No.176
作文
2016-04-26
出身: 長野
居住: 神奈川
10代 女性
ログイン名: もーにんぐ
タイトル:SNSでの言葉遣い
   現代では、連絡を取るのにLINEやメールなどのSNSやメールが多く使われる。

 ここでは、お互いが直接話をしているわけではないため、表情もわからず相手がどう思っていそうかの予想もつきにくい。

 私は、SNSの会話では相手との距離感が難しいと感じたことがある。さほど親しくはないが同じ年の人と会話をするときにどのくらいのレベルの礼儀で話すべきかを考えたことがある。自分が使った言葉により持たれる印象も変わるかもしれない。SNSを使う人の多数が手紙を書いた後のように読み直しを何度もするということは少ないと思う。その場の流れや、深く考えずに送ることが多いはずだ。

 また、自分より目上の人とSNSで連絡を取るときの言葉遣いはより注意するべきである。SNSは直接会話するよりも楽であり、緊張もさほどしないと考える人もいると思う。そこで、気が緩みきちんとした敬語を使えていないということも起こるかもしれない。そのため、人間関係が悪くなってしまうこともあると思う。また私は、自分が伝えたかったことを誤解して受け取られてしまったという経験がある。表情が見えない分言葉でしっかり伝わるようにするため意識してわかりやすく書く。

 SNSを使い連絡をするときは、相手との距離感がわからないため、礼儀正しい言葉遣いをする。軽い気持ちで相手に送るのではなく、しっかり伝わる文章か考える。表情が見えない間接的な会話だからこそ敬語にもより気をつけるべきだ。

 SNSは便利なため使うことが多いと思うが、礼儀を忘れずお互いがよりよい関係でいられるようにする。
 
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