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オンライン辞書,Dictionary


No.19
作文
2016-04-20
出身: マレーシア
居住: オーストラリア
10代 女性
ログイン名: 花子
タイトル:友達同士の間の言葉遣いに悩む必要がないはず
  初めて日本語を聞いた時、気づいた最初の言葉は「〜かしら」や「〜の」や「〜だよ」などの終助詞だった。その時考えていなかったけれども、現在まで様々な言葉遣いを聞いてから、最近「なぜだろう」と思った。

私は日本語を勉強し、敬語や女性語や男性語などを学んている三年間、頭がよく混乱した。敬語や女性語などを聞いたらほとんど分かるが、あまり覚えて練習する機会がないので、話す時言葉遣いやルールを多く覚えない。特に、日本語の同級生と話す時、男の友人が多くいる私は時々男性語を使った。しかし、「やっべ」や「行くぜ」などの男性語を使うと、私は「変」だと言われた。彼らは冗談しか言わなかったけれども、そんなに可笑しいでしょうか。女性語だけ使うため一時停止し、吃音する私は、さらに可笑しくて、やりにくいと思う。

確かに、職場や飲み会などで相手に丁寧な印象を与えるため、女性は女性語を使った方がいいと思う。そうしなければ、目上の人やお年寄りの女性などに自分が言った男性言葉や乱暴な言葉を使うことを批判される。しかし、今は女性言葉を使わない女性は、若い世代に増えている時代なのに、友達同士の会話の中でも、女子なら女性言葉を使うはずという悩みはまだ立っている。

このように、一人の言葉遣いは自分の地位や生活環境や時代などによると変わるので、女性は友達同士の会話で女性語を使わなくてもいいのではないでしょうか。自分は友達同士と話す時自分の言葉遣いに悩む必要がないし、友達同士として友人の言葉遣いを批判する必要がないはずだと思う。 
 
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