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オンライン辞書,Dictionary


No.207
作文
2016-05-02
出身: 埼玉
居住: 埼玉
10代 女性
ログイン名: 埼玉
タイトル:先輩にLINEを送るとき
   私は大学生になり、部活やバイトで先輩方とLINEで連絡をする機会が増えた。
 連絡が手軽で便利なものになったが、私は自分が打った文章を送信する前に読み返すと普段気にしていない語句、文法が文章にすることで間違っているように思えなかなか返信できないといったことがよくある。そのようなときは「既読」をつけてしまったので早く返信しなくてはいけない、というプレッシャーも感じているので、見直す時に少し焦りが混ざってしまい、文章全体がどこかおかしく思えてしまう。
 つい最近は、先輩の申し出に対して「是非お願いします」と打ったのだが、この表現が気になってしまった。この「是非」は、辞書を引くと、「どうであっても」という意味だと分かったが、「どうであってもお願いします」というほど強い願望を表したいわけではない、しかし適当な表現が他に見つからないので返信ができない、という状況に陥ってしまった。
 そういったことを改善するために自分の文章力を上げようと思う。多くの文章に触れ、自分でも文章を書く習慣をつけておけば、おかしい、と思った表現から他の表現をすぐに探すことができ、また、自信のなさからきているのであろう文章全体がどこかおかしく思えてくることもなくなり、客観的に文章を見直すことができるようになるだろう。
 先輩へのLINEの返信をスムーズにするためにここまでするのかと思われるであろうし、自分でもそう思うが、なかなか返信できずスマートフォンを握ったままかなりの時間を消費している現状をとにかく改善したいので、頑張ってみたい
 
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