選択した文章の本文です。

オンライン辞書,Dictionary


No.217
作文
2016-05-02
出身: 日本
居住: 日本
回答しない 無答
ログイン名: freedom
タイトル:演劇活動での言葉使い
  私が言葉使いで困った経験は演劇活動における言葉使いだ。私は高校時代に学校外部とかかわる方法で演劇活動していた。そのかかわりの中には大人から同年代まで、またプロの方から初心者まで幅広い人がいた。

私がその中で特に困ったのは年が同じだが、演劇歴が格段に上の初対面の人たちとのコミュニケーションと舞台本番における言葉使いだ。やはり年が同じでも演劇という舞台での経験、つまり役者やスタッフとしての年齢差があると敬語で接するべきかそうではないのかすごく迷ってしまう。また、当日は準備から片付けまで慌ただしく、その場その場で指示する人や状況も全く違うので困ってしまった。

その中で私がとった改善策は前者に対しては相手のくせや雰囲気に合わせるというものだ。演劇をやっている人はくせのある人、悪くいってしまうと変わっている人が多く、様々なタイプの人がいる。なので、親しみやすく敬語を使わなくても良いような雰囲気の方にはタメ口、あまり話さない人たちには敬語を使うという策をとった。後者に対してはすべて敬語使うという方法をとった。やはりたくさんの人を動かす立場にいる人という感覚がその場にあるのでそのような場合は大体すべて敬語使うのが得策だと思った。

このようにすることによって演劇での言葉使いで困ることが少なくなった。演劇でのこの言葉の使い方を分けることを経験して物事や状況、相手によって言葉の使い方をうまく使い分けることが便利で重要だとよくわかった。
 
【コメントを書く】