選択した文章の本文です。

オンライン辞書,Dictionary


No.38
作文
2016-04-26
出身: オーストラリア
居住: オーストラリア
20代 女性
ログイン名: Mandom
タイトル:言葉遣いが変わっている
  礼儀正しくするためにどの様な言葉遣いがいいか分かるべきだとよく言われている。しかし悩む事は言語はいつも変わっている、つまりそれは言葉遣いもいつも変わっているという訳だ。その結果、時々二人の話し手の言葉遣いが同じではなくて、紛らわしくなるかもしれない。

特に様々な年齢層の価値観が違うので、シルバー世代は時々若い世代の言葉遣いに賛成しない。例えば、私が小学校の時には礼儀上英語で先生を「ミスター苗字」か「ミス苗字」と呼ぶべきだった。しかし最近五歳の姪に「先生の名前は?」と聞いたら、ただの「アレックス」と言われた。普通の「ミスター苗字」に代わって先生の下の名前だけ使ったから、私はびっくりした。無礼だと思ったが、姉は姪の学校の規則だと言った。先生の下の名前を使う事により、先生に対等に尊重されるような関係を保ち続けて学校生活を進めるそうだ。ここで私は姪との先生の呼び方の違いのせいで姪の礼儀を勘違いしてしまった。そんな場合、言葉遣いの変化に悩むだろう。ただ姉の説明のお陰で今姪の言葉遣いが分かるようになった。恐らくそんな勘違いを回避するためにまず相手の見方を分かるようになった方がいいだろう。相手の年齢や身元などについて考えたり本人に聞いたりすれば、もう少し相手の言葉遣いを理解できるかもしれない。なぜなら、本気に相手に対する気遣いを示したら、多分相手が説明を快く受け入れるくれるから。

言葉が変われば変わるほど、言葉遣いに気をつけづらくなって、残念な事に何も出来ない。しかし適切な言葉遣いを心配し過ぎず、失敗から学んでゆっくりその変化の理由を分かったら、相手とより良い人間関係が進めると思う。
 
【コメントを書く】