選択した文章の本文です。

オンライン辞書,Dictionary


No.47
作文
2016-04-26
出身: 東京
居住: 東京
10代 女性
ログイン名: ぴい
タイトル:部活内での礼儀
 
私の友人が大学の運動部に入って、言葉使いについて困っていることが二つあるという話を聞いた。

まず一つ目は私の友人は子供のころから、あるスポーツを続けている。そして幼いころから共に練習していて友達のような関係の年上の人がいるそうなのだが、大学に入って部活の先輩になった。その人と会話をするときに困ることがあるそうだ。
大学に入る前までは友達のように話していたが、部活内ではその人を先輩としてきちんとした敬語で話さなくてはいけないことである。それは簡単に見えて実は難しい。ふとし瞬間に友達言葉になってしまい、先輩の前でやってしまうと部活内の問題となり反省会の話題となる。

二つ目は今まで敬語だと思って使っていた言葉が本当は違っていたことである。例えば先輩に何か物を指示されて「了解です。」と答えたら「了解は敬語ではない。」といわれた。そしてそういう時は「分かりました。」もしくは「承知しました。」が正しいと教えていただいたらしい。他にも「見れる」や「食べれる」などという言葉も間違いであり、正しくは「見られる」と「食べられる」であるという事を注意された。私も普段何気なく使っている言葉なので、間違えだと知って驚いた。こうしてみると私たちの生活の中には間違った日本語がたくさんあると思った。

これらの事から私はもっと敬語についての勉強をして、たくさんの人と会話をして敬語に慣れることと、大人としての責任を持ち正しい言葉を話せるようになる事が大事だと考えた。

 
【コメントを書く】