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不適切な言葉遣いをすれば、人に不快な思いをさせてしまうか、怒らせる危険がある。そのため、第二言語で話すときには、自分の印象のコントロールができなくて、たくさんの人は悩むだろう。私は日本にホームステイした時に、ホームステイの方々をどう呼んだらいいか悩んでいる時に、気づいたことがあった。
日本語は私の第三言語で、第二はスペイン語だ。スペイン語の初心者の時の経験について考えた。スペイン語では、言葉の適当さに悩んだら、他の人の真似をしたらいいのだ。家族は友達のようなカジュアルな話し方を使っていれば、私も同じように話したらいい。気づいたのは、日本語でそうではないことだった。ホームステイのお母さんは旦那さんを「あなた」と呼ぶのに、私は絶対にそう呼べない。それで、私はどう呼べばいいか直接聞いた。英語とスペイン語でそうしたことがないので、そんな協議を初めて経験した。
英語と日本語の言葉遣いの制度は違っている。そのため、「他の人の真似をする」という技はできなくなる。直接だが、悩みについて聞く方がいい。そんな難しいコミューニケーションは語学者の必要な技だと思う。
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