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No.317
No.6の筆者から
2019-06-11
出身: オーストラリア
居住: オーストラリア
10代 男性
ログイン名: ディオ
タイトル:自由で柔軟な呼び方と言葉遣い
  コメントしてくれてありがとうございます。もちろん相手が不快にならないようにすることが大切で、呼び方は個人の自由でいいと賛成だ。しかし、日本の呼び方はより厳しいイメージがあったので、日本で先生に下の名前、呼び捨てや○○ちゃん呼びまでが使われているとは驚いた。やはりどんな国でも、ただ呼び方ではなく、話の内容で敬意を表すのが大事だろう。

英語は日本語のようなヒエラルキー的な言葉遣いはなく、オーストラリアは様々な文化の違いがありながら、ここもそうだと思う。どんな呼び方や言葉遣いを使っても、目上の人にも他人にも必ず最低限度の礼儀の「please」、「excuse me」や「thank you」のような表現を言う。その最低限さえ守れば、自由に話せることがいいだろう。例えば、相手と仲がよくなれば、それを示すため、あの女子生徒と似たように呼び方を変えることができる。さもなければ、冷たく見られるか、相手が距離感を感じるかもしれない。

呼び方もすべての言葉遣いはそうだと思う。もともと礼儀の目標は相手と仲良くして、傷つかないように関係を築くので、様々な人の性格や状況に対処できる柔軟な言葉遣いがいいだろう。
 
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