選択した文章の本文です。
No.264 |
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出身: アメリカ 居住: オーストラリア |
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ログイン名: ローラ タイトル:自分らしさと外国語の勉強:第二 |
ソフィアさん、丁寧なお返事してくださって、ありがとうございました。
「外国人らしく外国語を話すことを目標にするほうが、気が楽ではないでしょうか。」とお書きになりました。私は賛成です。確かに一生懸命外国語を勉強することはいいですが、外国人らしく話すことは恥ずかしいことではないですね。文法や発音が違っても、大丈夫です。上達したい気持ちと 外国人や移住者としての誇りを、両方持つことができます。 そして、「外国人らしく外国語を話すこと... それも「自分らしさ」だと、私は思います。」という発言も大いに賛成です。いい指摘ですよ。オーストラリアでよく目につけることです。時々、英語が第二言語の方々は「正しくない」表現をわざわざと使います。例えば、知り合いは「電気をつけて」の代わりに、「電気を開けて」とよく言いました。なぜなら、中国語では「開ける」という動詞を使うからです。彼は英語が流暢で、実は母語より上手なのに意識的に「電気を開ける」と言いました。それは彼の個人語で、移住者のアイデンティティを表した。 最後に、「言葉は自然に「自分らしさ」を表現してしまうものだということになります。」とお書きになりました。こういう風に自分らしさについて考えたことがありませんでした。それなら、「自分らしさ」はただ「自分」なのでしょうか。難しい質問ですが、面白いですね。 |
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