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私が言葉遣いに悩むときは、バイトなどの仕事をしている時です。普段は、目上の人や先輩に対して敬語で話すのに対し、友達や年下の人、自身の後輩に対してはため口で話しています。しかし、バイト先ではどの年齢の人に対しても常に敬語で話さなければなりません。敬語と言っても、尊敬語や謙譲語、丁寧語など複数の種類があります。高校までに一通り習いましたが、どのような使い方をすれば良いのか、未だに迷うことがあります。それほどまでに日本語の言葉遣いは難しいと思います。初めて働いたときは言葉の使い方が分からず、従業員の方から注意を受けていました。例えば、商品を運ぶ際に「こちら○○になります」ではなく「○○でございます」と言ったり、お会計でお金を受け取る際の「○○円お預かりいたします」と言うのと「○○円丁度頂戴いたします」と言う言葉の使い方の違いなどがあり、実際に働いてから少しずつですが学ぶことができました。
社会人になった時、より多く社会に出て多くの人と会話をする機会が増えていくため、自身が恥ずかしい思いをしないためにも、敬語の正しい使い方を身に着けていかなければならないと思いました。
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