選択した文章の本文です。
No.99 |
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出身: 日本 居住: 神奈川県 |
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ログイン名: グリーン タイトル:社会をうつしている言葉 |
Ahmed Farhan Labibさんは、5年も日本にいらっしゃったのですね。
それで、日本社会の色々な場面での言葉遣いをご存じなのですね。「男性の場合、社会的な自己主張の和らげの原則が期待されず」とありました。おっしゃるとおり特に中高年の男性は偉そうな話し方をする人が多いかもしれません。 Ahmed Farhan Labibさんは、日本にいらっしゃるときはどのような一人称を使いましたか。ずっと「私」でしたか。それとも時と場合によって「俺」などを使っていましたか。外国の方が、「俺」などのくだけた言葉を使うと、日本語が上手だなと思うと同時に、人間関係がぐっと縮まるような気がします。 「お前」という言葉は、女性である私はほかの人に使われたことはありません。では、どんな時に使うのだろうか、と考えてみると、男子学生が仲のいい同姓(男子)の学生に向かって親しみを込めて「お前」というような場面が目に浮かびました。カジュアルな言葉は使い方が難しいので、仲がいい、同年代の間でよく使われるのかもしれません。 Ahmed Farhan Labibさんの国の言葉には、男らしい言葉や女らしい言葉はありますか。社会的に男女のおかれている立場はいかがですか。言葉は社会の様子が移されていると思います。オーストラリアやバングラディシュの様子をぜひ教えてください。 |
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