|
小学校から中学に上がった時。小学校のサッカーチームで同じだった一個上の先輩との上下関係がいきなり生まれ、下の名前で呼び捨てしていた人のことを名字に先輩とつけるのに気持ち悪さを感じてしまい、なかなか名前を呼べないでいました。ですが、ある時中学で初めての先輩の名前を読んだ流れでその人のことも名字に先輩をつけて読んでみると「気持ち悪いから呼び捨てでいいよ」と言ってもらえたのでそこから「呼び捨てでいいんだ」と思い、小学生の時と同じ距離感で接することができるようになりました。今思えばそんなことで悩んでいるくらいなら呼び捨てでもいいのか聞けばよかったとは思いますが、あの葛藤が僕を少し成長させたのかもしれません。それからはあまり言葉づかいで悩んだ経験はありません。サッカー部入っていてよかった。
|