選択した文章の本文です。
No.379 |
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出身: 日本 居住: オーストラリア |
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ログイン名: レッド タイトル:おぢさんへ、 |
おぢさんの作文を読み、興味深いと思い、同感します。おぢさんと違って日本育ちではありませんが、今年日本語の勉強で初めて詳しく敬語を学び、私も敬語が難しいと思います。
以前、日本語のクラスでは丁寧語という敬語の一部しか学んだことがなかったので、その上の尊敬語と謙譲語があることがまったく存知していなかったです。初めて敬語やビジネスで使われている日本語について学んだ際、新しい表現が慣れている日本語より長く、複雑な感じがし、戸惑いました。さらに、日常で家族と使うタメ口が本能的に出さないことに気を付けることも大変でした。おぢさんのように実際は適切ではない表現を適切だと思い込みながら使ったこともあります。そして、もっと丁寧に伝えられるために、とりあえずもっと長く、複雑に言えばいいと誤解していました。 しかし、敬語ということは日本語に限っているわけではなく、どんな言語でもあれば、重要なところだと思います。そして、敬語に対して多数の人が悩むようです。このような国境や言語の壁を超える困難の原因はおぢさんの言う通りだと思います。つまり、多くの人は幼い頃から中学の頃ぐらいまで敬語をあまり使わずにほとんどタメ口で話しますが、高校の頃からいきなり正しい敬語が期待されるようになり、不慣れな若者たちが敬語に困ってしまいます。 正しい敬語を普通に話せるようになることは大変だと思いますが、正しく使えるようになることが重要だと同意しています。敬語に慣れられるために頑張りましょう。 |
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